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1960年0月0日 の記録
数え歌
投稿者:アウロラ泉
カテゴリー: うた
東和町小山田出身の妻が子供の頃、おばあさんがよく歌って聴かせてくれた歌を覚えていました。
なぜ西郷隆盛の歌を小山田で歌っていたのか、意味も分からずにただ何となく聞いていたのです。
調べてみると、日本各地に多少歌詞は変化していますが同様の歌が伝承されていました。数種の歌詞を紹介します。
「富山の薬売り」が歌って聴かせて広めたものかもしれません。

1.東和町小山田
一かけ 二かけて 三かけて 四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干 手を腰に はるか向こうを 眺めれば
十七八の ねえさんが 花と線香を 手に持って
もしもし姉さん どこ行くの
私は九州 鹿児島の 西郷隆盛 娘です
明治十年 三月に 切腹なさった 父上の お墓参りにまいります
お墓の前で 手を合わせ 南無阿弥陀仏と 拝みます
 (唄はここで終了し、次にジャンケンする)
芽が出て ふくらんで 花が開いて じゃんけんぽん

2.
一掛け二掛け三掛けて 四掛けて五掛けて橋を掛け
橋の欄干に腰を掛け 遥か向こうを眺めれば
十七八の姉さんが 片手に花持ち、線香持ち
姉さん姉さんどこ行くの
私は九州鹿児島へ 西郷隆盛娘です
明治十年三月に 切腹なされた父上の お墓参りに参ります
お墓の前で手を合わせ 南無阿弥陀仏と目に涙
もしも私が男なら 士官学校卒業して
イギリス言葉を習わせて 梅に鶯ホーホケキョ
ホーホーホケキョと鳴いたなら これでいっかん終わりです

3.青森県
一かけ 二かけ 三かけて 四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干に腰をかけ はるか向こうをながめれば
十七八の姉さんが 花と線香手に持って
ねえさんねえさん どこいくの
私は九州鹿児島の 西郷隆盛 娘です
明治十年三月の 切腹なされた父上の お墓参りにまいります
お墓の前で手をあわせ なんまんだぶ なんまんだぶ じゃんけんぽん
(青森・女性の記憶 小さい頃、祖母に教えてもらい、よく遊んでいました。二人向かいあって座り、歌いながら手をあわせたりしていましたがいまではもう、うろ覚えです。小学校の時、授業でこのわらべ歌を発表したんですが、私以外、誰も知らなかったような気がします。)
最終更新日: 2019年02月14日
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