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上の岡田井戸
投稿者:ふるさと 管理1
カテゴリー: 水
今もこの井戸がある。平成4年に、ここから引水して東和中学校登校坂に「心月の泉」の水飲場を付設してある。
心月とは、江刺氏七代目恒篤(南部藩家老の要職)の後妻の院号。(土沢物語)


(2011.9.26 土沢の平澤マサさん(昭和2年4月生まれ)から聞き取り)

 岡田井戸に一番近く古くから代々この井戸水を生活に使用してきている屋号が「岡田」という平澤マサさんにこの井戸のことを聞きました。



本当の清水

 「田屋ヶ井戸」は今は濁ってしまって飲めなくなっているが、「岡田井戸」の水は、深い水脈から湧き出ており、いくら雨が降ってもいまだかって濁ったことがないし、どんな干ばつの時でも渇れたことがない。とっても美味しいです。この水を知ってる人は、今でも汲みに来る。夏には、岡田井戸の水でないとダメだといって汲んでいきます。
 明治45年生まれの兄の頃、私たちだけでなくて20軒ぐらいあった部落の人たちにも使わせた共同井戸でした。



役場の水道や醤油屋さんにも

 昭和20年代から30年代のまだ、町水道がなかった頃、土沢役場に岡田井戸の水を引いて飲み水として使われた水です。
 佐々長では、この水が素晴らしいことを知っていて、近くに300mもボーリングして、おなじ水脈からポンプで汲上げている。(早池峰霊水として市販)



調査してみたら

 以前、井戸水の状態を調べるために深く掘って調査したことがある。そうしたら
先人が、岡田井戸の水源に深い管を入れて、まわりにきれいな石を入れてあり、外からの差し水が全くないので一度も濁ったことがないし、またどんな渇水でも涸れたことがない。


最終更新日: 2019年02月16日
この記事へのコメント
#1
枯れてました
2022年10月09日 16:47