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水
花巻に流れる川や滝、地元の人しか知らない湧き水などを紹介します。
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【大瀬川】小檜沢の滝
葛丸川に注ぐ小檜(小桧)沢にかかる滝。たろし滝駐車場から葛丸ダムへ向かって800mほど進んだ小桧沢橋の上から見える。滝のある小檜沢自体は小さな沢だが、その水量は比較的安定している。
(『岩手の滝』)
2014年04月22日 13:34
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泉屋敷
清水地内に接する「泉屋敷」は、伏流水が湧き、泉をつくった所である。
なかでも、宮古路泉、藤兵エ泉、光明泉の3カ所は、水量も多く、めったに枯れることがなかった。水質も良かったので、この地内の飲料水として用いられてきた。また、水の便が良かったことから、古くから開田がなされた所である。
現在は耕地の整理が進み、昔の泉は…
2014年04月22日 12:56
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【大瀬川】一の滝
たろし滝駐車場の手前300mほどのところにある葛丸川本流の滝。落差はそれほどでもないが、水量豊富でかなりの幅を持つ滝だ。
道路から滝下まで降りる階段も設けられているので、滝の前にも簡単に近づくことがでいる(徒歩1~2分)。
厳冬期には滝の大部分が氷結することもある。
(『岩手の滝』)
2014年04月22日 13:32
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上の岡田井戸
今もこの井戸がある。平成4年に、ここから引水して東和中学校登校坂に「心月の泉」の水飲場を付設してある。
心月とは、江刺氏七代目恒篤(南部藩家老の要職)の後妻の院号。(土沢物語)
(2011.9.26 土沢の平澤マサさん(昭和2年4月生まれ)から聞き取り)
岡田井戸に一番近く古くから代々この井戸水を生活に使用してきている屋号が「…
2014年04月28日 11:27
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薄衣の滝
豊沢川へ注ぐ枝沢にかかる滝。苔むした岩肌をさらさらと流れおちる水の様子は、どこか繊細な印象を感じさせる。
花巻から県道12号線を豊沢湖方面へ進むと、志戸平温泉のすぐ手前に薄衣の滝の看板がある。その看板から豊沢川にかかる細い橋を渡って奥へ奥へ進んで行くと、車2~3台くらいの駐車スペースと、そのそばに滝のかなり古い案内…
2014年04月22日 13:20
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大空滝
豊沢川の最上流部である桂沢にかかる滝。県道12号線、通称「銀河なめとこライン」の中山2号トンネル東側に、大きな駐車スペース(10台以上)あり、ここが大空滝への遊歩道入り口となっている。
滝までの道はかつては中山街道として車も走っていたルートで、現在でもかなりの部分が舗装路のまま残っている。滝が見える展望台までは歩き…
2014年04月22日 12:58
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オオヘンジョウの滝
毒ケ森(919m)を源とするオオヘンジョウ沢の上流にある滝。
県道12号線の花巻野外活動センター付近から南豊沢林道に入り1.6㎞ほど進むと林道の分岐点があるので右手の出羽沢林道を直進する。そこをさらに2.6㎞進むと再び林道分岐点がある。右手のオオヘンジョウ沢林道を直進して(オオヘンジョウ沢林道は非常に荒れているので車種に…
2014年04月22日 12:49
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緒ヶ瀬滝
台川に注ぐ枝沢にかかる滝で、落差のある二筋の流身が特徴的。
花巻温泉郷から台温泉へ行く途中に滝不動尊と神社があり、その奥をこの滝が落ちている。
神社近くの駐車スペースから徒歩1分。
(『岩手の滝』)
2014年04月22日 12:46
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【大瀬川】奥久名滝
葛丸川に注ぐ奥久名(奥名・奥内)沢にかかる滝。ふだんはそれほど水量の多いたきではないが、黒光する岩盤の上を水が幾重にもわかれて末広がりに落ちている。
剣道13号線の葛丸渓谷の看板が立っている道を入って、3.7㎞ほど行くと右手に作ノ沢沿いの林道を入って300mほど進むと、左手に少し荒れた林道の分岐があり、その先を100mも…
2014年04月22日 13:33
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草洞の水(草洞の湯)
倉沢東方山中で大鹿山に隣接する地点にあり。
明治初期、東万太郎氏(屋号東)は或る夜、霊夢の中に「草洞の清水にて湯をたて入浴せば諸悪病全治し健康体になるによって、速やかに此の地に湯小屋を建てよ」とのお告げあり。有り難き神様のお恵みと、早速草洞に赴き八合田の孫四郎氏と協力し、二棟の湯屋を建て入浴した。
不思議にも万太郎氏…
2014年02月22日 15:44
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