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うた

花巻で伝承されている様々な“うた”を掲載します。
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あかねのおはつ子(手まり歌)
あかねのおはつ子 猫コだまして お茶碗 ぶっかして 継ぐに継がれぬ 買うに買われぬ 一文参られ 二文参られ 三本柳さ 雀巣くって 落ちてお鷹に さァられた 一丁 一丁 ○七五、七七などのリズムでなく、八七を基調にした歌詞である。内容はたわいのないナンセンスだが、猫とふざけていてお茶碗を壊してしまった、継ぐに継げないし…
2014年03月07日 16:26
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一りげちょ
(鬼きめ歌) 一りげちょ 二げちょ 三りげちょ 四げちょ しけのはっけの裏の あざみの花が 咲いたか咲かぬか まだ咲きそろわぬ 大日盲に そこそこつっつけ つん抜けた ○円陣になり両手を握って突き出す。親になった子が、そのこぶしを、歌に合わせて人さし指で一つずつ突いてゆく。「つん抜けた」にあたったこぶしを引っ込め、…
2014年03月07日 16:02
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岩手県立花巻北高等学校校歌
作詞  佐藤  昌 改作  佐々木 淳夫 作曲  佐藤 長太郎 編曲  国枝 重寿 一、 巖鷲山は峨々として  千古の白雪天をつき 北神江水とこしえに  見よ洋々と流れゆく 山川妙なる花巻の   丘に映ゆるは我が母校 二、 自然のはぐくむ揺籃に 生い立つ我等若人が 崇高偉大の心もて   悠々つきざる意気をもて つどう我らの学…
2014年10月03日 12:57
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大迫小唄
昔名高い あの大迫 春はあけぼの来て見やしゃんせ コラサ エーエ 花もこがねの色に咲く わたる大橋 灯のつく頃は 旅の一夜さ心は燃えて コラサ エーエ あつい情が身にしみる 左近いとしや 箕笠すがた 今宵時雨れりゃ御館も見えぬ コラサ エーエ ざんざ降れ降れ涙雨 あれよ早池峰 白雪つもる つもる雪かやお主の心 コラ…
2014年03月07日 17:21
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お手玉取り(外川目地区)
隣の叔母さん時計は何時か 一時か、二時か、三時か、四時か、五時か、六時か、七時か、 八時か、九時か、十時か、十一時か、十二時か 大迫町史編纂委員会[編]『大迫町史〈民俗資料編〉』大迫町 昭和58年(1983)
2014年03月07日 16:04
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お手玉の歌(八日市地区)
おや玉こいて おひとつおひとつ おふたつおふたつ おお三つおお三つ  おまからかえしておってんぱらり ちょうかいのちょうかいの ちょうかいの花さき 花さき花もおでしこ おでしこおでしこ おおだいひっき びきしょうめびきしょうめ びっきもおしゃらず おしゃらずおしゃらず おにげあすおにげあす おほにもほっか ほっかいっ…
2014年03月07日 14:32
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数え歌
東和町小山田出身の妻が子供の頃、おばあさんがよく歌って聴かせてくれた歌を覚えていました。 なぜ西郷隆盛の歌を小山田で歌っていたのか、意味も分からずにただ何となく聞いていたのです。 調べてみると、日本各地に多少歌詞は変化していますが同様の歌が伝承されていました。数種の歌詞を紹介します。 「富山の薬売り」が歌って聴かせて広め…
2019年02月14日 09:07
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草刈歌(内川目地区)
(仕事歌) 朝の出がけの山々見れば 霧のかからない山もなし やもめに男に八重山吹は 花が咲いても実がならず 朝の出がけにつゆ草ゆれて 雪が遊ぶようにゆらゆらしても こへちやこへちやに二度だまされた 又もこへちやにだまさりようか めでた座敷で扇をひろた ひらきて見れば金銀の 大迫町史編纂委員会[編]『大迫町史〈民俗…
2014年03月07日 16:24
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鉱山唄(外川目)
千福山の中の沢で 縞の財布見付けた 金山繁昌/\ おんどり上げて中を見たりゃ 黄金玉は九つ 金山繁昌/\ 一つの玉をお上にあげて 八つの長者と呼ばれた金山繁昌/\ 呼ぶも呼んだし呼ばれも呼ばれた 八つの長者と呼ばれた
2014年03月07日 16:08
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子守唄(大迫地区)
ネンネコヤ コロ/\ヤ ネンネコ アッパコドコサ行ッタ アノ山越エテ 里サ行ッタ イモコ ホンドコ 掘ッテキタラ ニタリヤイタリシテ クワセヨナ 大迫町史編纂委員会[編]『大迫町史〈民俗資料編〉』大迫町 昭和58年(1983)
2014年03月07日 16:14
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